現状平成２１〜平成25年 に居住される方で
住宅を取得され ローンを組んだ方に適用される減税措置です。
ローンを組んだ金額の１％が控除されます。
所得税と住民税が対象になります。
例えば 住宅を新築された方が 銀行より2500万を借り入れ
30年ローンを組んだとすると 当初の10年間がローン減税の対象になります。
1年目のロー残高が2480万とすると24.8万まで控除されます。
所得税をこの方が14万 住民税を17万を支払っている方ならば
所得税の14万と住民税17万の内14.8万までが控除されます。
毎年末のローン残高の１％が控除されるのです。
但し この減税は時限立法で現在の所25年度までとなっております。
新築・建て替えを考えている方は ローン減税が適用出来る時に
建てる事をお薦めいたします。
家造りをはじめて 数ヶ月やっと完成引渡しです。
早速 引越し あれっ？？？今迄の使っていたこの家具
この家にフィットしないジャン・・・
家が新しいのにこの電化製品古いよ〜
庭は雨が降ればグシャグシャじゃん・・
良くこんな話を聞きました。
住宅ローンは家と諸経費でいっぱい 手持のお金も頭金でつかちゃった。
本当に多いのです。家つくりのスタート時にどの電化製品は使う
どの家具は使う または これはもう使わない 捨てる
ちゃんと 決めて置いてください いくらかかるかのか？
住宅ローンに組み入れるのか どうか？
こんな事が起こらないようにしっかり 準備してください。
住宅ローン以外にまたローンを組むとホントにくるしくなりますよ・・
前回より建築条件の調査により現場条件費がかかる事があります。
５・・・工事車両が敷地 道路とも駐車不可の場合は
駐車場確保等の費用がかかります。
６・・・会社の施工エリア外の場合 別途費用がかかる場合があります。
７・・・敷地内に高低差がある場合造成費用がかかります。
８・・・基礎・浄化槽その他 掘削に際し湧水・岩盤等が発生した
場合費用がかかります。
９・・・前面道路が通学路の場合 資材が飛散する恐れがある場合など
その他建築基準法によるところ
以上のような事柄で現場条件費が各現場事かかってきます。
建築をするに当って確認すべk事柄に名rます。
３．１１以降 自然のエネルギーを利用、自給することが見直されています。
家を造るときに太陽光・風を考えましょう。
太陽の熱と光は、発電・蓄熱・照明等われわれの生活に必要不可欠のものです。
ソーラー発電は、弊社でもキャンペーンをしておりますが、かなりお安くなっております。
是非お勧めします。(３ＫＷで１６４万円/取り付けとも）
冬は陽射しを取り入れましょう。
太陽が３０度くらいの低い位置になり、南の窓より部屋いっぱいに陽が入り、
昼は暖房無しでも十分暖かくなります。
又部屋の床が蓄熱しますので、暖房の補助になります。
南の窓は大きくとり、吹き抜けを造るともっと有効です。
夏は遮熱が重要です。断熱よりも効果的です。
構造で遮熱する方法は、軒・庇・外ガラリ・テント(オーニング）.等で、
陽射しをカットしましょう。
軒のない家が流行っていますが、軒・庇は絶対必要です。(少しコストアップしますが）
風の利用は特に夏に有効で、日陰の風は実際の温度より涼しく感じます。
風通しの良いプランを考え、卓越風も考慮して窓の位置を決めてください。
北側の上と下に窓をとりますと、空気の流れができ、風になります。
暖かい空気は自然に上に昇る原理を利用しましょう。
南に軒を出し、風の通るプラン、太陽光発電お勧めします。
蓄電器はまだまだ実用にはなりません。
蓄電器の寿命が短い(３年ぐらい）のと，コストが高すぎます。
パッシブソーラーハウス(循環自立型住宅）で、ランニングコストを安くして、
豊かな暮らしを！孫の代までずーっとお得です。
資金計画書などに給排水工事や設計・確認申請費などと
一緒に現場条件費という項目が書かれている。
この現場条件費って？？これな〜に？
そこで今回は現場条件費について書きたいと思います。
１・・・敷地の取り付け道路が狭く（２Ｍ以内）工事車両が敷地まで行けない
場合資材の運搬が手運びになり 費用がかかる事があります。
２・・・道路との高低差が８０ｃｍ以上あり工事車両が敷地内に入れない場合
資材の運搬が手運びとなり 費用がかかる事があります。
３・・・敷地場所が狭く材料のストック(置き場）場所(4，5×4，5m）が無い場合
隣接地を借りてその土地の賃料がかかる事があります。
４・・・建築する建物と敷地境界までが狭く建寄せが必要となる場合は特殊な方法で
施工するため別途費用がかかる事があります。
次回も現場条件費について書きたいと思います。