最近は太陽光発電システムを載せている 家をよく見かけます。
20年度から経済産業省の薦めもあり 又京都議定書の排出ガス抑制
の数値 CO2排出削減目標 クリアのために化石燃料からの脱出のために
補助金が国・県・市町村から出ています。
23年度も今月 3月30日までの受付となります。
22年度は太陽光発電 1KW当たり70000円が23年度には
1KW当たり48000円になっています。24年度は1KW当たりの
補助金も下がる予定です。一般的に最近では3~4KWを載せる家が多いので
今年度と来年度では5万円前後の補助金に差が出ます。
この1週間が 最後の申込になりますので 設置を検討されている
方々は早急に申請を行ってください。尚1KW当たり60万円を越えると
補助金の対象になりませんので注意して下さい。
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太陽光発電の余剰電力の固定買取(10年)が
とりあえず6月まで延長になりました。
再生エネルギー法との からみもあると思いますが
現状よりも買取価格が下がる事が予想されます。
だから ここ2・3ヶ月に設置するのがお得になります。
では 設置にいくらかかるの??? こう思っている方も多いので
例を出して紹介しします。(当社の場合)
設置 太陽光パネル15~16枚 3.0KW前後 (メーカーによって異なる)
おおよそ 設置工事を含めて150~170万くらいになります。
一般的に 1KW当たり5000円を越えるくらいの発電量です。
だから1ヶ月15000円くらいの買取価格になります。
現金での支払いだけでなくローンも使えます。(最長15年金利2.9%)
150万をローンにした場合 15年ですと毎月10400円均等の支払いになります。
5年ですと毎月26800円均等の支払いになります。
電気料金の値上げもせまっております。今が太陽光発電を設置するには
チャンスかなと 個人的には思っています。
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金利も現状は最も安く10年固定でも1.5%とか変動金利では0.9%
などの安い金利が多く出ていてお客様にとっては
選択肢が多くチャンスといえます。今 家を建てた場合と5年後では
どちらが得か考えて見ます。土地と建物で2500万ローンを組んだ場合
まず 5年後ですと間違いなく消費税のUPが考えられます。それと
住宅ローン減税もなくなりそうです。建物の税金UP分で70万~100万UP
ローン減税で控除される分 10年間で100万~200万などで建物・土地の金額が
変わらないとしても 150万~300万の差額がでます。
それに 忘れていけないのが5年後に建て始めるまでの家賃
5万円でも300万になります。家賃まで考えると500万以上も支払額が
変わって来るのです。また5年後に金利がUPしていたなら負担は
もっと増えることになります。近い将来 家つくりを考えている方は
この事を頭に入れて時期の前倒しや消費税UP前などに検討する事を
お薦めいたします。
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家を新築したい 建て替えをしたい でも今建てて良いの?
もう少し待った方が良いの そこの所を教えて??
こんな事で 迷っている人も多いようです。一般的に土地・お金・時期
この3要素がそろったら 家つくりがスタート出来ます。
条件にあった土地が見つかった。 お金もローンが組める 時期も大丈夫
この条件でGOでした 今はこれに 建てた後支払いは大丈夫かな?
会社もずっと安定して収入を得る事が出来るかな?
など不安という要素がプラスになって踏み切れない方も多いようです。
でも考えてみて下さい。もし今賃貸にお住まいの方は毎月何があろうと
家賃だけは払って行くのです。家賃は固定費なのです。
もし今の家賃並みの支払いで新築出来るのならば 迷わずGOだと言えます。
金利も固定10年で1.5%と最低水準です。
100万円のローンで月々3080円くらいです。だから2000万借入れで61600円です
金利は家つくりの中で比重の大きい部分です。
次回は今と5年後に建てる人の違いを書きたいと思います。
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ここ2・3年前くらいから新築時に暖房器具として
蓄熱暖房器を設置する方が増えています。
設置する台数が増えてくると 色々な意見が聞かれてきます。
多くは暖かい・体が乾燥しない・結露しにくい・・など
良い事例が多く聞かれます。
しかし今年は 例年よりも寒かったせいか
暖房費が 掛かるとの声が多かったような気がします。
7K1台だけ設置しているお客様が多いのですが
1ヶ月の電気代が13000~15000円位の金額が
かかる家が殆んどでした。
実際に訪問をさせて頂くと 蓄熱量をMAX調整にしている
家庭が殆んどでした そこで蓄熱暖房機の使い方を業者さんに
確認した所 毎日蓄熱量をMAXでなく70%にしたり80%のしたり
そしてMAXにしたり 常にMAX状態にしないで蓄熱量を毎日
調整する事が節電になるとの事です。
灯油換算で145Lの金額です。24時間暖房と考えた場合
灯油では145L以上掛かるかも知れませんが 蓄熱量を
調整して 電気使用量を抑えて下さい。
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