町の工務店ネットの びおハウス 研修会が、12月14・15日に開催されました。
2日間 家ずくりの考え方、方法等共感できる事が多かったです。
3.11を経験してこれからの住宅に求められる考え方や、設計方法と技術要素を
まとめたのが、びおハウスです。
1.構造から考える間取りで外壁で耐震等級2以上を確保する。
2.冬の日射取得と、夏の日射遮蔽を考えるプラン。軒の出・吹き抜け等
3.木質断熱材で熱容量の多い断熱材を使用する。
4.自然の力(風・光・熱)を利用する。太陽光発電・天窓等
5.美しいデザイン・プロポーション。
6.暮らしを良くするための工夫。
大体以上の事柄ですが詳しいことは、小冊子等もありますのでお問い合わせください。
研修会場所は有楽町の東京国際フォーラムでした。
ガラス張りの斬新なデザインと開放的な空間・構造で設計者は
ラファエル ヴィニオリ(米国)です。
窓から東京駅が見えました。


|家づくりについて|社長
家つくりでやっぱり一番気になる事は金額です。
同じ大きさで同じ間取りなのに 金額が違う どうして?
考えられる事は まず 会社の規模も有ると思います。
いわゆるメーカーと言われている会社です。ここでは 営業と設計・監督の他に
総務・経理・広報などなど間接部門の人たちが多くその経費が建物に
乗っかって来ます。ただスケールメリットで材料が他社よりも安価で
手に入るので経費とのバランスで金額が高かったり安かったりします。
地元のビルダーや工務店も間接部門の経費は少ないですが仕入れが高かったり
します。お客様が高い安いの判断として設備(キッチンや風呂)などの金額を見て
標準でついている物がいくら位なのかを調べるのも一つの判断材料になります。
是非こんな所も気にしてください。
|家づくりについて|スマイル
新築をして いざっ・・入居です。
引越しをしていままで住んでいた所から 持って来た
電化製品 前は気がつかなかったけれど 新築に入れたら
古くて 新築に合わないじゃん・・・
なんて事 結構あるようです。経験から 書かせて頂くと
入居前は この電化製品を新居でも使うと言っていた
お客様も 入居後3ヶ月 行ってみると
全て新しい電化製品に買い換えていたお客様 結構多いです。
全ての人に当てはまる訳ではありませんが
新築後にお金の手配また大変です
使えてもすぐに買い換える予定がある電化製品は
その予算 新築工事費に含めておいて下さい。
|家づくりについて|スマイル
各メーカーさんのショールームへ行った時の注意事項として
各メーカーさんは色々な商品を展示してありますが
シリーズ(安い物から高級な物)が展示されています。
例えば キッチンなどは 同じ2550サイズも定価30万〜300万位
までの商品が展示されており お客様が見た時にどうしても
上のクラスの商品が良く見えて上の商品を選ぶ(選らばされる)
ような展示になっているようです。
価格の違いがある訳ですから仕様が違ってくるのも当然ですが
まずは 自分達が使う物ですから 何が本当に必要か?ここポイントです。
そこから考えて商品を選ぶことが大切だと考えます。
ちなみに 量産している商品(安く設定)の方が同じ金額でも
割引率が高くなっています。つまり 100万円のキッチンが
定価が同じでもシリーズが下のクラスの方が安く手に入れられます。
是非そんな事も頭に入れてショールームを賢く使ってください。
|家づくりについて|スマイル
太陽光発電の売電価格は年度ごとに低減させることを基本に
毎年見直しされます 今年度中に電力会社への売電契約の
申込を行ったものについては 以後10年間 42円KWHでの
売電が決定しております。
42円という価格は電力会社から購入する電気代の2倍弱にあたります。
ですから昼間の時間の電気使用量を抑えて 売電量を増やすと
経済メリットはより大きくなります。
太陽光発電は温暖化ガスを発生しないクリーンエネルギーです。
CO2排出量は通常の電気の2割弱です。よって
地球にやさしい生活が実現できます。
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